- 2011/10/12(水)
- やってみて大変さがわかった・・。でも、やっぱり私は牛を飼いたい!
【質問項目】 1.前職 2.現在の担当 3.仕事のやりがい 4.大変なこと 5.将来の夢
吉田 さん
勤務先:土佐牧場 (千葉県 肉牛肥育牧場)
【前職】 旅館業接客
【現在の担当業務】 牛のエサやり、牛舎の清掃など
【仕事のやりがい】 牛がとにかくかわいいです。今は牛をよく観察し、牛の健康状態などがわかるようになりたいと思っています。
【大変なこと】 仕事を始めたばかりの頃は体がとにかくきつかったです。普段動かない動きをするので、体のあちこちが筋肉痛でした。慣れるまではしばらくきつかったですが、特に最初の1週間は苦しかったです。
【将来の夢】 子どもの頃からなんとなく牛が好きで、この仕事を始めました。実際にやってみてこの仕事の大変さがわかりました。言葉が通じない生き物を飼うことの難しさがわかったからこそ、今はもっともっと経験を積んで、将来は1頭でもいいから自分で牛を飼ってみたいと思っています。
【取材後記】
前職は約6年間旅館の仲居さんをしていたという吉田さん。
小さい頃からなんとなく牛が好きでいつかは牛の仕事をやってみたいと思っていたそうです。
そんなときに土佐牧場の求人を見つけ、全く知らない土地でしたが、引っ越しをしてこの仕事をスタートしました。
やってみると想像以上に体力を使い、肉体的には辛かったそうですが、始めた2日目の朝、牧場に出勤すると牛たちが私が餌をくれるのを待っていて、それを見たときに「すごくかわいい」と感じたそうです。
「今はもっともっと経験を積んで、牛の健康状態などがわかるようになりたいです」
そう話す吉田さんは、未経験で始めてからまだ1ヶ月しか経っていないとは思えないほど“イキイキ”としていてとても輝いて見えました。
土佐牧場さんでは、現在新たな従業員の方を募集中です。
「土佐牧場」求人ページ www.agreen.jp/job/detail.php